4月12日は声優の藤原啓治さんの命日です。
藤原さんが逝去されてから一年が経ちました。
啓治さんが声をあてている、
カゲロウプロジェクトのケンジロウ、銀魂の服部全蔵、はじめの一歩の木村達也、亡念のザムドの雷魚など、好きなキャラクターが多かったこともあり、衝撃を受けたと同時にだいぶ考えさせられました。
こっちの記事
http://shinanozakura.atgj.net/category6/entry_68
では服部全蔵のことについて書いてあります。
この記事では藤原さんのことを事象的観点からみて思った事を書いてみようと思います。
「藤原氏」といえば権力者のイメージですよね。実際そうなんですが。
そして、藤原氏=中臣氏といえば大祓詞【おおはらえのことば】。
大祓【おおはらえ】とは、罪・穢(けがれ)をはらう日本の神道儀式の一つです。
中臣祓詞(なかとみのはらえのことば)とも六月晦大祓(みなづきのつごもりのおおはらえ)とも言います。
大祓詞にでてくる、罪や穢(けがれ)をはらってくれる神様が、瀬織津姫(せおりつひめ)、速開津姫(はやあきつひめ )、気吹戸主(いぶきどぬし)、速佐須良比咩(はやすさらひめ)の祓戸四神になります。
瀬織津姫が八十禍津日神と同一の神とも云われる由縁は祓戸大神としての側面があるからでしょう。
最近この曲をよく聴いていて、
西行寺幽々子は東方projectに出てくるキャラクターです。
幽々子といえば桜。幽々子は冥界に住む幽霊たちの管理を任されているようです。
実際の冥界の主はオオナムチみたいだけど。
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。とあり、
このことから幽々子は平安時代後期の僧侶、「西行」の「娘」、という設定であることが分かります。
史実の西行は藤原氏の末裔らしい。
この動画をずっと見ていたせいか、藤原氏といったら「藤」なんだろうけど、「桜」のイメージもあって
新しいポカリスエットのCMでも
これは逆送りで藤から桜の描写になっていますが、
季節的にも桜が散った後に藤の花が咲く、といったところでしょうか。
そしたらyoutubeのオススメ欄にヒカルの碁のOPが…
「ヒカルの碁」は、ごく普通の小学校6年生である進藤ヒカルに平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊が取り憑く、というお話です。
佐為の場合、「守護霊」といえば聞こえは良いですけど…。
幽々子も佐為も、藤原氏の血筋で「幽霊」という共通点がある。
このヒカルの碁のOPは共に生きていこう、と言っている。佐為は幽霊なのに。
なんだかひしひしと無念さが伝わってくるんだよな
年々桜の開花が早まってるけど、
啓治さんの命日の4月12日は、平年の長野市ではちょうど桜の時期。東京ではしきりに散ってるか散り終えてる頃だろうか。
「桜」は祓戸大神のヤマツミ族である瀬織津姫にも通ずるところがあります。
最近、はじめの一歩のOVA、間柴了vs木村達也の「死刑執行」を見たんだけど、
木村達也の「そんなの嫌だっ」って台詞が、もしかしたらそのまま啓治さんの心境なのかと思ってしまった。
「大祓」ってやっぱ中臣氏(藤原氏)がいなきゃ出来ないのでは?
私には啓治さんが事象の仕組みに取り込まれてしまったように見える。
だとしたら大祓を執行するのは間柴了ではなく、木村達也なのかもしれない。
藤原さんが逝去されてから一年が経ちました。
啓治さんが声をあてている、
カゲロウプロジェクトのケンジロウ、銀魂の服部全蔵、はじめの一歩の木村達也、亡念のザムドの雷魚など、好きなキャラクターが多かったこともあり、衝撃を受けたと同時にだいぶ考えさせられました。
こっちの記事

では服部全蔵のことについて書いてあります。
この記事では藤原さんのことを事象的観点からみて思った事を書いてみようと思います。
「藤原氏」といえば権力者のイメージですよね。実際そうなんですが。
そして、藤原氏=中臣氏といえば大祓詞【おおはらえのことば】。
大祓【おおはらえ】とは、罪・穢(けがれ)をはらう日本の神道儀式の一つです。
中臣祓詞(なかとみのはらえのことば)とも六月晦大祓(みなづきのつごもりのおおはらえ)とも言います。
大祓詞にでてくる、罪や穢(けがれ)をはらってくれる神様が、瀬織津姫(せおりつひめ)、速開津姫(はやあきつひめ )、気吹戸主(いぶきどぬし)、速佐須良比咩(はやすさらひめ)の祓戸四神になります。
瀬織津姫が八十禍津日神と同一の神とも云われる由縁は祓戸大神としての側面があるからでしょう。
最近この曲をよく聴いていて、
西行寺幽々子は東方projectに出てくるキャラクターです。
幽々子といえば桜。幽々子は冥界に住む幽霊たちの管理を任されているようです。
実際の冥界の主はオオナムチみたいだけど。
「歌聖」と呼ばれた人物を父にもち、幽々子の父親である歌聖は、己の望み通り、満開になった桜(後の西行妖)の下で永遠の眠りにつく。とあり、
このことから幽々子は平安時代後期の僧侶、「西行」の「娘」、という設定であることが分かります。
史実の西行は藤原氏の末裔らしい。
この動画をずっと見ていたせいか、藤原氏といったら「藤」なんだろうけど、「桜」のイメージもあって
新しいポカリスエットのCMでも
これは逆送りで藤から桜の描写になっていますが、
季節的にも桜が散った後に藤の花が咲く、といったところでしょうか。
そしたらyoutubeのオススメ欄にヒカルの碁のOPが…
「ヒカルの碁」は、ごく普通の小学校6年生である進藤ヒカルに平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊が取り憑く、というお話です。
佐為の場合、「守護霊」といえば聞こえは良いですけど…。
幽々子も佐為も、藤原氏の血筋で「幽霊」という共通点がある。
このヒカルの碁のOPは共に生きていこう、と言っている。佐為は幽霊なのに。
なんだかひしひしと無念さが伝わってくるんだよな
年々桜の開花が早まってるけど、
啓治さんの命日の4月12日は、平年の長野市ではちょうど桜の時期。東京ではしきりに散ってるか散り終えてる頃だろうか。
「桜」は祓戸大神のヤマツミ族である瀬織津姫にも通ずるところがあります。
最近、はじめの一歩のOVA、間柴了vs木村達也の「死刑執行」を見たんだけど、
木村達也の「そんなの嫌だっ」って台詞が、もしかしたらそのまま啓治さんの心境なのかと思ってしまった。
「大祓」ってやっぱ中臣氏(藤原氏)がいなきゃ出来ないのでは?
私には啓治さんが事象の仕組みに取り込まれてしまったように見える。
だとしたら大祓を執行するのは間柴了ではなく、木村達也なのかもしれない。
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