乙嫁語り
19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺のお嫁さん達の物語。
結婚や、家族について考えさせられます…。あと、刺繍がやりたくなってきますw
中央アジアの国名を言えと言われて、スラスラ出てくる人はあまりいないんじゃないでしょうか。
タジキスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタン…。
中央アジアのイメージは私の中では『風の谷のナウシカ』なんですが、ナウシカは西アジアから~中央アジアの雰囲気かな。
旅番組でも中央アジアはあまり取り上げられません。
前に井浦新の「アジアハイウェイを行く」ってのがやってましたけど、結構面白かったです。
特にカザフスタンが印象に残っていて、首都アスタナは豊かな地下資源を原動力に急発展をとげていますが、出稼ぎ労働に出てくる人たちは皆、素朴な感じの人ばかりでした。
アスタナは建築家の黒川紀章氏が設計した未来都市で、まだ建設途中らしいです。
2017年にはアスタナ万博が開催されます。これを機にカザフスタンがもっと注目されればなぁと思います。
ところで日本は世界の雛型というのをご存知でしょうか
北海道=北アメリカ
四国=オーストラリア
九州=アフリカといったように、日本列島と世界地図が呼応しているというのです。
フジテレビはある番組で誤って不適切な日本地図を引用してしまったと謝罪したことがあります。
番組内で四国がオーストラリアに入れ替えられた日本地図を使用してしまったようです。
うーん わざとなのか、他の番組でお遊びで作った地図をそのまま使い回してしまったのか?
それで、長野県の雛型はどこかというと、
北信はロシア、
南信は中央アジアなんです。
ロシアの首都モスクワは富山辺りでしょうか。
諏訪はロシアで、2013年に隕石が落ちたチェリャビンスク州のチェバルクリ湖が諏訪湖。
チェリャビンスク州はカザフスタンとの国境近くにある都市です。
雛型なので時々リンクすることがあるようで、現在、富山県では富山市議会が問題になっていますが、リオオリンピック前、ロシアでは選手達の間でドーピングの問題がありました。
長野でも善光寺の貫主が問題を起こして辞任を勧告されたり、佐久の農協で女性職員が着服して懲戒解雇されるなど、不正があかるみになっています。
そして、2014年から紛争が激化していったウクライナ
同年、日本では御嶽山の噴火や、北安曇郡白馬村でM6.7を記録する地震がありました。
御嶽山周辺の岐阜や木曽辺りはウクライナになります。(実際、中山道の馬籠宿が長野県から岐阜県へ編入したりと木曽は昔から行政区分が揺らぎやすい地域です。)
大鹿村にはヒマラヤの青いケシがあります。
地図的にも南アルプス=ヒマラヤ山脈でしょう。
では、日本のフォッサマグナは世界地図でみると何に該当するのか。
ロシアにはウラル山脈があります。説明書きに「ロシアを南北に縦断する山脈。ユーラシア大陸をヨーロッパとアジアに分ける境界線の北側を形成している。」とあります。
ヨーロッパとアジアの境目が日本のフォッサマグナのそれにあたるのかもしれません。
多少のズレはあるかもしれませんが参考までに
北海道=北米
東京=北京
横浜=中国
静岡=インド
富士山=エベレスト
北陸=スカンジナビア
愛知=イラン
大阪=イスラエル
京都=シリア
和歌山=サウジアラビア
広島=フランス
瀬戸内海=地中海
四国=オーストラリア
福岡=エジプト
九州=アフリカ
沖縄=日本
南米は色々説があって 淡路島とか、台湾とか、東北とか。
普通に、南米=東北でいくと
宮城=ブラジル
茨城=アルゼンチン
といったところでしょうか。
信州がどこかエネルギーが足りていない感じは分かります。
雛型の対応国を見ても分かる通り。
ロシアは大国ですが、シベリアあたりは寒さと、旧共産圏特有さも相まって閑散とした雰囲気が拭えません。
中央アジアも確かに人々はそこに住んで生活を営んでいるのですが、やはりエネルギー不足を感じます。
自然が沢山あるのに、たまに、ふと生気が薄く感じられる信州を
絵画で例えるなら、フェルディナント・ホドラーが描く風景画のような…。
信州にはネットでも紹介されていないような小さな祠や道祖神、庚申塔や馬頭観音などの石像や石碑が数多く存在します。
『千と千尋の神隠し』で石像の向こう側が異界であったように、(神社でいうと鳥居のような役割)やはりそこは特別な場所であったり、結界だったりするのだと思います。
結界が張られているということは、何かが祀られていたり、封印されてたりする訳で…。
そう言えば現代の結界は"電力"と聞いたことがあります。
信州の郡市町村キャラクター化
茅野さん
・「縄文のヴィーナス」と「仮面の女神」二つの国宝土偶を所持している。なので最近は縄文文化に力を入れている。
・縄文感を出すため、きつめのパーマをあててる。実際は普通の髪質。
・八ヶ岳・霧ケ峰周辺は石器の材料に使われた黒曜石なんかが採れたりする。
私の中で"茅野市"と言えば『マリー・ローランサン美術館』なのですが、2011年に閉館してしまいました。ほんと、残念です…。
蓼科高原はマリー・ローランサンの絵の雰囲気が似合うところだと思います。
白樺湖に立ち寄った蛭子さん曰く、「ケーキが食べたくなるような景色だよね。」
しかし、こんな話も出ているようで…↓
http://www.nagano-np.co.jp/articles/7048
岡谷、諏訪、茅野、下諏訪の4商工会議所は24日、諏訪圏域の自治体の広域合併の実現に関する要望書を諏訪広域連合に提出する。「平成の大合併」の際の2004年に圏域の合併協議が破綻して以来、商議所として合併の要望書を提出するのは初めて。
まぁただの行政区分でしかないんですが…。やっぱ合併して市や町が無くなってしまうのは寂しいですね。市町村をキャラクター化している身としても…。
縄文時代中期 まだ地図もなかった頃、八ヶ岳~諏訪は一つの文化圏で、小規模の集落が数多く点在していたと思われます。もっと言えば、遺跡の数や"富士見"という地域があることから、富士山~甲府~諏訪~伊那谷。と、富士・八ヶ岳山麓を中心に徐々に人口が増えてゆき、発展していったと思われます。そのことについてはまた、別の記事に書こうと思います。
だから一つになろうという動きは過去ににそういう記憶があって、その記憶が蘇ってきてるのかなと思ったりしました。
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